外車に乗る意味とは。
[思考実験]
問1,もし今この瞬間に人類が全て消えてしまったとして、あなたは外車に乗りたいと思いますか?
ども!哲学ボーイ、ガイシャスキ〜です!😎
なぜ人は、高級車に乗り、外車に憧れるのか。
高級ホテルの前には、ピカピカに黒塗りのクラウンロイヤルやセンチュリーが止まっていて、威厳を放っていますね!
自分以外の人類が地球上からいなくなってしまったら、その時、その後も、あなたは外車に乗りたいと思うのでしょうか?
たったひとり、その辺のディーラーに入れば、在庫車両をいくらでも運転できます。
憧れのベンツ、bmw、アウディの御三家はもちろん、マイバッハからアルピナ、ポルシェ、アルファロメオ、ボルボ、ランボルギーニやフェラーリ、アバルト、ロールスロイス、ジャガー、ベントレー...
なんでも乗れるわけです、今なら。だって地球上に誰もいないんだから。
サバイバル的な意味でレンジローバーとか?笑、それもありですね。
さて、でも味気ないですよね?その辺の犬や猫に、これは外車だって自慢して回りますか?うーん。
たぶん、途中からどうでもよくなりそうですよね。
だって自慢する相手がいないんだもの。お猿はスリーポインテッドスターの意味なんてわかりゃしません。
ブランドとは、つまり情報なわけで、情報とは、人と人とのコミュニケーションの中で位置付けられる事象です。
外車=良いもの、ステータスのあるものという情報に乗ってるという事ですよね。
そう、私たちは情報に乗っているんですよ!!
黄色いナンバープレートという情報、それはつまりあなたの中では何を表し、何を感じますが?それとも何も感じないですか?それもすでに情報を取捨選択しているわけですよね。
それではピンクのナンバープレートでは?グリーンでは?これらも規定された情報ですね。
なんだか嫌になってきましたか?
では仙人にでもなれと?それも良いでしょう。そういう人生もありです。
経済活動に意義を見出し、情報の価値を高めたいならこの資本主義社会で頑張るのもアリでしょう。
でも人それぞれって言葉は嫌いです。だってそしてら議論はその瞬間に終了ですからね。人それぞれなのはわかるけど、そこに解釈や意見をぶつけるからこそ、次のステージに人類が上がれるわけでしょ?人それぞれとか言って、逃げるなよ、諦めるなよ!
絞り出して、頭使って、考えようよ!なぜ俺たちは、こんなに外車に憧れるのかを!
問いへの答え
好きな車に、乗りましょう。
あなたの人生は、あなたのものです。
哲学部ガイシャスキ〜でした😎